ヒルドイドって市販されてる?ヘパリン類似物質を含む市販品

スキンケア医薬品

超高級クリームよりも美容効果があると人気を集めた医療用医薬品『ヒルドイド』。
保湿効果が高いため、皮膚の治療目的ではなく美容目的で使う人が増えてきたため、数年前にちょっと問題になりましたよね。
しっとりもちもちになるその保湿効果に魅了されて、ついスキンケアとして使いたくなっちゃう女性が急増したのです。
ヒルドイドは、治療が必要だと医師が判断したときにだけ処方される皮膚薬です。
市販で手に入れることは可能なのでしょうか?

ヒルドイドは市販されてる?

さて、ヒルドイドが市販されているかどうかについてですが、結論からいうと、今のところ市販薬ではありません。
しもやけやあかぎれなどといった皮膚疾患の治療を目的に処方される医療用医薬品です。処方箋なしで購入することはできませんので、市販で手に入れることはできません。

保湿効果が高いので、美容として使う方法が世の中に広まってしまったようです。

子どもが皮膚科で処方されたものを母親が保湿クリーム代わりに使うなど、不正入手が増えているのです。本来は間違った行為なので、やめたほうがいいでしょう。

ヒルドイドが医薬部外品として商品化され、化粧水や乳液などが2020年9月に販売予定と発表されました。

美容目的で買う人は、それを待つようにしてくださいね。

市販の商品でヒルドイドの代用品はある?

さて、大人気のヒルドイドですが、その中身はヘパリン類似物質という乾燥肌治療成分が入っています。ヘパリン類似物質とは、体内の「へパリン」と似せた分子構造を持つ成分で、保湿効果、血行促進効果、抗炎症作用を持つものです。
ヒルドイドは有効成分としてこのヘパリン類似物質を配合し、肌荒れを根本的に治療してくれる薬なのです。

市販でヒルドイドは買えないけれど、ヒルドイドと同じようにヘパリン類似物質が配合された商品なら市販にも販売されています。

ヒルドイドにはヘパリン類似物質が0.3%配合されているので、市販品でもヘパリン類似物質0.3%が入っているものを選ぶことで、ヒルドイドの代用として考えることができるでしょう。

ヘパリン類似物質が配合されている市販品

ヘパリン類似物質を含む商品は、昔は1~2種類しか市販にはなかったのですが、ヒルドイドが流行ったことが原因なのか、ここ数年で種類が増えてきました。

オススメなのは以下の商品です。

●NALC薬用ヘパリンハンドクリーム

ヘパリン類似物質で人気No1の商品。口コミで広まり品薄状態が続いた商品です。
クリーム以外に、ローションも販売されています。
商品容量:40g
商品価格:2,017円(税込)

NALC薬用ヘパリンハンドクリーム公式サイトはコチラ

●ヒルメナイド油性クリーム

マツモトキヨシに売っているヘパリン類似物質のみのシンプルなクリームです。無香料・無着色、ステロイドフリー、エタノールフリーで赤ちゃんにもOK
商品容量:50g
商品価格:1,186円(税抜)
ヒルメナイド油性クリーム公式サイトはコチラ

●さいきa ローション 100g

ヘパリン類似物質と抗炎症成分グリチルリチン酸二カリウム、皮膚修復成分アラントインが組み合わったローションです。
さいきはローション以外に、乳液も販売されています。

商品容量:100g
商品価格:2,400円(税抜)
さいきa ローション 100gの公式サイトはコチラ

●ノバルティスファーマ HPクリーム

ヘパリン類似物質が有効成分のクリーム。乳液みたいなサラサラな着け心地で使用感が気持ちのいい保湿クリームです。繰り返す乾燥肌を治療し、皮膚を再生させてくれます。ローションも販売されています。

商品容量:60g
商品価格:2,494円(税込)
ノバルティスファーマ HPクリームの公式サイトはコチラ

●アットノンEXクリーム

顔には使えないのですが、ヘパリン類似物質配合の商品としてぜひ覚えておいてほしいのがアットノンEXクリーム。掻きむしってしまったあとや、傷あと、やけどのあとを目立たなくするためのクリームです。「ヘパリン類似物質」配合で、さらに「GK2」「アラントイン」が皮ふの再生を促し、傷あとを目立たなくしていきます。
商品容量:15g
商品価格:1,300円(税抜)
アットノンEXクリームの公式サイトはコチラ

まとめ

ヒルドイドは肌修復効果が高く、乾燥肌の人からとくに絶賛された医療用医薬品です。
市販で買うことはできませんが、ヒルドイドと同じヘパリン類似物質を含むクリームなら薬局で買うことができます。新しい商品がどんどん販売されていますのでぜひチェックしてみてくださいね。

でも、ちょっと注意していただきたいのは、ここで紹介した市販のクリームは、あくまでも医薬品(第2類)ですので、化粧品ではありません。美容のためのデイリーケアで使うのは控えてくださいね。