エタノール以外でウイルスに有効な消毒薬は?【コロナ怖い】

美容知識

エタノール消毒薬が売り切れ続出ですよね。
新型コロナウイルスが続々と感染が広まっている今、エタノール消毒薬が手に入らないと不安でいっぱい。
「マスク+消毒を徹底したいけれど、エタノールがないときはどうしたらいいのでしょうか。」
「エタノールのかわりにオキシドールでもいい?」
という相談をいっぱい受けるので、医薬品メーカーに勤務している私まりりんが、皆様にちょっとここで解説しておこうと思います。

消毒薬の種類とウイルスへの効果まとめ

まずは、消毒薬の種類とウイルスへの効果の有無をみていきましょう。

エタノール


細菌・真菌・結核菌・ウイルス全て有効です!
新型コロナウイルスの細胞壁をエタノールで変質させて無効化してくれるので、エタノールって強い味方なんです。
だから医者も国もこれを勧めるんですよ~。

ボトル1本あると心強いですよ~。まぁ売り切れてますけど。

ちなみに76%以上の濃度が消毒として有効です。

ヨウ素系消毒薬


ヨウ素っていうのは茶色っぽい液体ですね。
ヨードチンキとかポピヨンヨードとかです。

酸化作用が強いので、エタノールと同様で細菌・真菌・結核菌・ウイルス全て有効です!
エタノールと同様に刺激がつよいので、粘膜や目の周りは使えないんですけど、とても心強い1本です。

ヨウ素が入っているハンドウォッシュとか、うがい薬とか販売されているので、あるととても心強いですよ。
特に、のどから感染するウイルスに幅広く殺菌してくれるんで、新型コロナもやっつけてくれます。

ちなみにヨウ素系は妊婦さんはNGなので、避けてくださいね。

オキシドール

だいたい薬局でエタノールの近くに並んでいるオキシドール。過酸化水素水っていうやつです。
こちらは消毒薬なんですけど、細菌しか効きません。
ウイルスや真菌やらには無効なので、新型コロナウイルスには全くもって効きません。
無念です。

殺菌効果のある石鹸など

トイレによくある緑色のソープ…実はあの緑のソープは殺菌消毒石鹸です。
イソプロピルメチルフェノールという殺菌成分が入っています。
しかーし、この石鹸は真菌や細菌に対しては強いのですが…ウイルスに対してはほぼ弱いんですよ~。
そのため、新型コロナちゃん対策には緑の石鹸で洗った後に、やっぱりエタノール消毒が必要になります。

オスバンとか…


オスバンっていう消毒薬もちょいちょい見かけますよね~。
オスバンは、ベンザルコニウム塩化物っていうのが殺菌成分なのですが、こちらもトイレの緑の石鹸と同じくウイルスにはあんまり効きません。

次亜塩素酸ナトリウム、サラシ粉

最近めきめきと名を上げているのが、次亜塩素酸です。
クレベリンでおなじみのこの成分。

実は、細菌、真菌、ウイルスに有効なんです!結核菌には効かないけど~…新型コロナウイルスには有効!

ということで、エタノールがないときにはものすご~~~く重宝します。
しかし、クレベリンも売り切れてるんだけど…てな時には、安心してください。
もうあなたのキッチンに、次亜塩素酸ナトリウムはあるかも。
キッチンハイターやキッチンブリーチって持っていませんか?
あの正体は次亜塩素酸ナトリウムなんです。

それがあれば、薄めて使えばエタノールのかわりに使えちゃいます。
便座やお皿、ドアノブや電気のスイッチなどあちこち消毒して新型コロナやっつけちゃいましょう。

キッチンハイターで消毒スプレーの作り方

次亜塩素酸ナトリウムの殺菌消毒スプレーを作る方法を紹介します。

ウイルスに感染した人が触ったものの消毒や、嘔吐物などの掃除に使うことができますよ。

新型コロナウイルスにもかなり心強いです。

キッチンハイターなど次亜塩素酸ナトリウムの濃度が5%の家庭用塩素系漂白剤を用意しましょう。

キッチンハイターやブリーチは、5%なのでそれあれば大丈夫。

それを50倍の水に薄めるだけです。
500mlのペットボトルに水入れて、キッチンハイターを10mlを入れたらOKですよ。

1つあれば重宝しますね。
しかし、漂白作用があるので、使うときには材質に注意してくださいね。